皆さんは、9月21日が「世界アルツハイマーデー」ということをご存じでしょうか?
人の認知症について理解を深めるための日ですが、実は犬や猫にも、人の認知症に似た「認知機能不全症候群」(いわゆる犬や猫の認知症)という病気があります。
今回はこの日にちなんで、犬や猫の認知症についてご紹介します。
認知機能不全症候群は、加齢などに伴って脳の機能が低下し、行動や生活リズムなどに変化が現れる病気で、特に高齢の犬や猫にみられます。
・夜鳴きをするようになった
・昼と夜が逆転してしまう
・同じ場所をぐるぐる歩く
・壁や家具の隙間に入り、出られなくなる
・トイレの失敗が増えた
・呼びかけへの反応が鈍くなった
・飼い主さんとの関わり方が変わった
など、さまざまな行動の変化が現れることがあります。
こうした変化は「歳をとったから仕方ない」と思ってしまいがちですが、認知機能の低下が関係している場合があります。ただし、これらの症状がみられたからといって、必ずしも認知症とは限りません。
関節の痛みや視力・聴力の低下、その他の病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
認知機能の低下を完全に防ぐことは難しいものの、日々の生活の中でできる工夫もあります。例えば、
・無理のない範囲で体を動かしたり、遊びを取り入れたりして刺激を与える
・生活リズムを整える
・滑りにくい床にする
・家具の配置を大きく変えない
などを意識してみましょう。
その子の状態に応じて、食事やサプリメント、お薬などを取り入れることも選択肢の一つです。
犬や猫の認知症そのものを完全に元に戻すことは難しくても、生活環境の工夫や治療などによって症状を和らげ、穏やかに過ごせるようサポートできる場合があります。
一緒に暮らしているからこそ気づける、小さな行動の変化があります。
「最近ちょっと様子が変わったかな?」と感じることがありましたら、年齢のせいと決めつけず、お気軽にご相談くださいね。
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日野市旭が丘にお住まいの佐藤様宅コナちゃん(ミニチュアピンシャー 5歳♀)です。
5歳♀のミニチュアピンシャーのコナです。乾燥したての洗濯物中にうずもれるのが好きです。娘(3歳)とお菓子のとり合いをしています。
